インタビュー
成長できる環境が整っているのがサカイ!
札幌東支社 木村 勇太(キムラ ユウタ)
2020年 新卒入社
人生どうなるか分からないものです。
私はやりたい事も興味のある仕事も無く、学生時代はアルバイトやサークル活動に明け暮れていました。
将来のことは【なるようになるだろう】と何となく考えて過ごしていましたね…(笑)
就職活動が本格化して流されるように就職活動を始めましたが、特に惹かれるものもなく、就活イベントに参加して仕事探しをしていた記憶があります。
私が決めていたのは「絶対に営業職はやらない」ということ。スーツを着たくない、ノルマや接待に追われたくないという思いで営業職を外して仕事探しを行っていました。
そんな中、体を動かす仕事がしたいという気持ちで受けたのが当社でした。元々は現場作業員になりたくて選考を受けましたが、最終面接の際、『試しに営業職やってみたら?』と打診され、『営業か〜』と思ったのが正直な感想です。しかし、若いうちは大変なことこそ経験した方が良いとテレビで見たことがあり、単純な私はすぐ入社を決めました。
きっかけなんて大したことないですね。今では入社4年目。営業職を3年経験し、気付けば管理職のポジションを頂いていました。人生どうなるか分からないものですね。
社会人としての自分の在り方
私は普段の仕事上で心掛けていることが3つあります。
1つ目は誠実であること。迷惑をかけたら謝罪する。手伝ってもらったらお礼を言う。当たり前の事なのですが、その当たり前のことが出来ていないこともあります。先輩後輩関係なく、迷惑をかけたら誠心誠意謝罪する。助けてもらったらしっかりお礼をすることです。
2つ目は環境に慣れない事。自分が置かれた環境に慣れて手を抜いたり、自分の力を環境のせいにするのは簡単な事です。しかし、それでは自分自身の成長もしなければ言い訳癖がついて格好悪いですよね。どんな環境に置かれようとも自分は自分。周りに流されず自分を持つことが大切だと思います。
3つ目は自分の感情で仕事をしないこと。仕事やプライベートで失敗があり落ち込んで不機嫌になったりすることもあると思います。しかし仕事は別です。自分が不機嫌のまま仕事をしたら周りにその空気感が移って仕事がしづらいですよね。マイナスなモチベーションを仕事に持ち込まないことはとても大切な事だと思います。
今後チャレンジしたい事
今後は人の共育に力を入れていきたいと考えています。
これまでは世間的にも教育という言葉が根強かったと思いますが、どんな立場になっても謙虚な姿勢は大切です。
私もまだまだ知らいない事も多く、教える(アウトプット)することで自分の成長にも繋がります。
最近は教える立場になって思う事は自分が学んで成長に繋げるよりも、自分の知識を後輩に伝え、それが実を結び成果に繋がった方が遥かに歓びが大きいという事。
自分一人の仕事ではやりがいも楽しさも上限があります。ですが、チームで成果を上げることは大きい歓びに変わります。
今後もチーム力を磨き、共育をして自分でやりがいを作り上げていきたいと思います。
経歴ご紹介
2020年4月 仙台北支社 一般営業職
2023年1月 仙台北支社 営業副主任
2023年7月 札幌東支社 支社長付
最後に皆様へ
これから就職活動を行う方、真っ最中の方。職を決めるというのはとても難しいことですよね。
私のようにやりたい事や気になる職種もないという方は特に難題のように感じると思います。
そんな皆さんに伝えたいのは、調べる大切さと考えすぎない重要性です。
興味がある業種に絞って就職活動に励む方が多いかと思いますが、視野を広げてみると意外と自分に合うものや興味を引くものは多いです。
自分がやりたい仕事と自分に合う仕事は違います。自分の特性をしっかり把握して自分に合った仕事を見つけましょう!
また、就職活動で悩む機会も増えると思いますが考えすぎないことも大事です。
働いたこともないのに自分が一生やり遂げられる仕事を見つけるなんて至難の業です。
気を張り詰めても上手くいきません。考える事は大事ですが、考え過ぎることは逆効果だと思います。
あくまで職を決めるのは社会に出る第一歩です。
大切なのは最終的に自分に後悔なく、納得して入社を決められるかどうかです。
皆さんが悔いなく就職活動を終えれるよう、応援しております!