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入社の決め手と今後の目標

北陸推進課 採用担当 嶋田このみ 2011年新卒入社

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私が就職活動をする時、やりたくないことは浮かんできても自分が何をしたいか?何が向いているか?は全くわかりませんでした。
そんな私が決め手にしたのは「安定」と「職場の雰囲気」でした。
いくつもの会社の採用担当の方とお話をしましたが、一番フランクで話しやすく、面接の時も面接というより雑談みたいな感じでした笑
人見知りが激しくて、緊張しやすい私にはすごくありがたかったです。
最終面接の時、当時面接を対応してくださった方が「引越はなくなることはないと思います。だからこの会社がなくなることもおそらくないと思います」と仰ったことがすごく印象的でした。
今でも私は引越がなくなることはないと思っています。コロナ禍に入ってから確かにリモートワークやリモート授業は増えました。
今では好きな場所に住んで好きなことを学び、好きな仕事をし、遠くに住む人とも趣味を共有できるようになりましたが、それでも当社の作業件数は増えています。
安定志向の私にとって、「必要とされている会社」ということは大きな安心材料です。

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また、就職してから新たな長所と得意なことを見つけることができました。
よく通る声と褒められ上手です笑
入社してから12年間事務職として勤務していましたが、ありがたいことに電話対応の際に声を褒めていただくこと多くありました。
自分では気付くことができませんでしたが、周囲の方が気付かせてくれた長所だと思っています。
電話だと声だけでコミュニケーションをとるので対面のコミュニケーションより伝わりにくいことが多くあります。
何度も失敗もして、その度に周囲の方に育ててもらって、意識してより抑揚をつけて話すように、相手に見えなくても口角を上げて話すように心がけてきました。
今年から採用担当となり、よく通る声はすごく役に立っています。
また相手に見えてなくても口角を上げて話すことを心がけてきたのもコミュニケーションにやはり役立っています。

声だけでなく様々な場面で褒めていただける機会があり、謙遜するより素直に受けとったり、褒めていただいたことに感謝しつつ相手の方も褒め返したりするように心掛けることで、より褒めてもらいやすくなったと思っています。
そんなことないですって返すよりお互い気持ちいいと思うんです。お互いが褒めあえる職場環境って働きやすいと思いませんか?
何もできない入社時から些細なことでも褒めてくれた周囲の方々がいたからこそ、褒められ上手になれたと思っています。
入社前に会社説明会などで感じた「職場の雰囲気」を決め手にしたのは間違いなかったなと感じています。

入社してから今までもちろん悩んだことはたくさんあります。
その度に助けてくれたのは上司や先輩、同僚でした。
特に強く覚えているのは入社2年目位だったと思いますが、周囲の方と比べて自分は秀でたものが何もない中途半端な人間だと自己嫌悪に陥っていた時がありました。
そんな時、当時の上司が「嶋田さんはバランスが良いね。このまま成長していって欲しい」と言ってくださったことがすごく嬉しく、励みになりました。
今私が目指すのは当時の上司のように誰かの励みになれる人です。
部下である私のことをよく見ていてくれたからこそ、何に悩んでいるか気付いてくれて、その時私に必要な言葉をかけてくれたと思います。
今はまだまだ慣れない業務で手探り中ですが、いずれはそんな採用担当になれるよう努めて参ります!!

キャリアを紹介

2011年4月 入社 北陸本部 事務職 
2011年8月 北陸法人課 事務職
2015年5月 北陸法人課 事務職 リーダー
2023年5月 北陸推進課 事務副主任(採用担当)